PROFILE HARASHOW(原田翔太) HARASHOW(原田翔太)

1984年3月1日生まれ 東京都出身
ミュージシャンであった父の影響を受け音楽活動をスタート。14歳から作曲を始める。19歳のとき音楽活動を休止し、起業。その10年後に音楽活動を再開。2013年、ビクターエンターテイメントより「MONOCLOGUE」にてデビュー。インターネット時代のアーティストスタイルを模索し「最小宇宙から生み出し世に放つ」ことをモットーにたった一人で活動を行うシンガーソングライターの可能性を追求した活動を行う。DIY型のミニマルなスタイルでの楽曲制作・リリースをセルフプロデュースで行い様々なジャンルの音楽を融合昇華させるスタイルで幅のある音像を生み出す非属の音楽家。新人アーティストとしては異例のAmazon音楽総合ランキング1位、オリコンチャートインを果たす。2014年、初のワンマンライブ「LIVE WORK CONVENTION」を開催。セルフプロデュースでメディアへの露出やタイアップなど一切なしにインターネット上のセルフメディアのみの告知で、1000人会場を満員にし話題になる。伝統音楽にも精通し、津軽三味線奏者として小山流名取としての顔も持つなど、多様多彩な楽器を操り音を生み出す。2023年満を持して渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)にて2000規模のワンマンライブを開催。

Live Music Video

Discography

Good Morning. (Single)

Good Morning. (Single)

2020.05.04 release

大いなる自然に抱かれその中に生きる生命。全てを内包する地球。その星に生きること。無限の希望と光を朝に賛美する。00年代のニューメタルにインスパイアされたヘヴィ&ラウドチューンをHARASHOW仕立てのポップでお届け!
- iTunesランキング(オルタナティブ・ロック)TOP50チャートイン

01. Good Morning.

サブマリンガール (Single)

サブマリンガール (Single)

2017.10 release

実弟・原田卓馬の原曲をリアレンジした一曲。メローなサンセット感と文学性に満ちた世界観で初恋の原風景を歌う。鍵盤にジャズピアニスト・楠真紀子を起用して情感たっぷりに仕上げました。ピアノソロが秀逸なんで聴いてみてください。

01. サブマリンガール

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nightmare (Single)

nightmare (Single)

2017.07.01 release

だれの心にもきっと闇はあって、それが"nightmare"(悪夢)として表出してくるんじゃないかなと思っていて。幾ばくかの葛藤とか、憔悴とか、そういうものを経てそれでも燃え続けるものがその人の本質なんじゃないかなって思うんですよね。そんな自問自答の一夜に燃える炎のようなエネルギッシュでストレートなロックナンバーです。あえてごちゃごちゃやらずに底抜けに疾走感があって、パワー感のあるアレンジにしてみました。洋楽のビートロックぽさも感じられる感じで、抜け感が個人的には好きです!

01. nightmare

壮大なスケール (Single)

壮大なスケール (Single)

2017.03.03 release

HARASHOWの音楽的DNAの一つである実弟・原田卓馬の楽曲をカバーアレンジ。独特な文学的詩世界と、情景を立体的に描写する立体的な音世界が交錯し、生命力溢れる光の世界と、深く沈んだ闇の世界、その天地自然のダイナミズムの輪廻を地球規模の壮大なスケールで描く。美しいメロディの主旋律が、幾重にも重なるコーラスや、ピアニスト園生彩の紡ぐ旋律と絡み合い、さらなるスペクタクル的サウンドを奏でる。編曲はHARASHOWに加え、ONENESSに引き続き、アレンジャーに宮川祐史氏を起用し楽曲の再構築・再表現を試みた。

01. 壮大なスケール

ONENESS (Single)

ONENESS (Single)

2017.02.07 release

MONOCLOGUEリリースから3年。「LIVE WORK CONVENTION」開催直後から制作開始して、2年以上の時間をかけて作り上げたのがこの曲。「MONOCLOGUE」は基本的に全て過去のHARASHOWの点と点をつないだものだとしたら、「ONENESS」は、現在進行形で紡ぐ現時点のHARASHOWの歌だ。エモーショナルなバンドサウンドを軸に、新たに取り組んだのはオーケストラサウンドと、シンセの融合。合計30近い音色を鮮やかに織り交ぜ、色彩豊かな音像を、統合。タイトル通り「ONENESS」させるという実験でもあり、HARASHOWの新境地を開く新たなる試み。

01. ONENESS

CoverSeries

Everywhere (Michelle Branch Cover)

2016.09.11 release

HARASHOWが影響を受けた曲のカバーシリーズ第2弾として私的リリース。アメリカのシンガーソングライター・Michelle Branchの楽曲「Everywhere」をアレンジ・カバー。

CoverSeries

a thousand miles (Vannessa Carlton Cover)

2016.06.09 release

HARASHOWが影響を受けた曲のカバーシリーズ第1弾として私的リリース。アメリカのシンガーソングライターVannessa Carltonの楽曲「a thousand mile」をアレンジ・カバー。

LIVE WORK CONVENTION (DVD)
Out of stock

LIVE WORK CONVENTION (DVD)

2014.06.01 release

渋谷DUO Music Exchangeにて行われたライブイベント「LIVE WORK CONVENTION」を完全収録したDVD。音楽のみならず、第一部に講演(トークライブ)を織りまぜ、異世界から来たシンガーソングライタースタイルで斬新な構成で行なった。VJにはMiMiなどのライブ演出を手がけるTaKuMiを起用。バックミュージシャンたちも様々なバンド、有名アーティストたちの演奏を手がけるミュージシャンたちを起用し、セルフプロデュースライブとしては異例の1000万円以上の予算をかけ行なった。おそらく初ライブで、セルフプロデュースで、これだけの規模・演出で行なったライブは日本に例がないだろう。その一部始終を記録したのが当作品。

MONOCLOGUE (Album)

MONOCLOGUE (Album)

2013.06.21 release

「絶望からはじまる、希望もある」をテーマに、自身の過去の作品を独白記的に届ける1st&bestアルバム。所属事務所なし、マネージャーなし、レコード会社からのバックアップもなしにも関わらず斬新なリリース手法で、ビクターエンターテイメントよりメジャーデビューを勝ち取った。
Amazon総合ランキング1位を獲得(音楽版総合1位)、オリコンにもチャートインを果たすなど、異例の新人シンガーソングライターとして世に登場した。

01. 創造的破壊 ~勇気と信念のうた~

02. Desperate Days

03. MAYHEM

04. rain

05. LINK

06. ハローグッドバイ。

07. Christmas Steps

08. 大切なものについて本気出して考えてみた

09. 君を探しちょる

10. サンキュー。

11. Stage

12. my way

STYLE & PHILOSOPHYSTYLE & PHILOSOPHY

ここからぶっちゃけ本音で話を少しさせてください。

それは、私というアーティストの存在意義とやりたいことについてです。

私は、これまで音楽活動を基本的に「全部自分ひとり」(=ALL DIYスタイル)でやってきました。ビクターからメジャーデビューは果たしましたが、その時も事務所もなければ、マネージャーもいませんでした。自分一人で事務所の社長兼マネージャー兼プロデューサーみたいなことをしてセルフプロデュースで挑み、デビューしました。

そういう意味で、私の音楽活動というのは、そこらへんの中高生の子たちが「自分ひとりが勝手にやっていること」と実はなんら変わりありません。もともと有名でもなんでもありませんから、条件は街の片隅で路上ライブをやっている弾き語りのお兄ちゃんと同じ。

或いは、現代風に言えば自宅でパソコンの前でちょこちょこ作業をしているこの世に何万といるであろう、DTMで作品を作っている現代風の音楽作家と同じなのです。そういうスタイルは今でこそ珍しくなくなりましたが、いうなれば私はそういうスタイルで音楽活動を続けてきた「ハシリ」みたいな存在だろうと自負しています。

へんてこなスタイルだなと自分でも思います。

でも、これにこだわってやってきました。つまり「等身大からだってメジャーデビューできる。渋谷公会堂ライブだってできる」っていうことを示すことが世の中に対して、誰かの勇気になるんじゃないかって思ったのです。だから、プロになった後もこのスタイルを貫こうと決めてやってきました。未だに自宅のパソコンの前が私の戦場です。そして、マネージャーもいませんから今回のライブだって、全部自分が手配も事務もやっています。もう一人プロダクション状態。カオスです。でも、それがいい。だって、これこそが究極のたった一人の挑戦だし、たった一人の執念だと思うからです。最小限の一人でも、ここまでできる、やれる、ということを見せるのが自分の音楽の、或いはロックの一部だなとも。

もう少し語らせてくださいね。
それはどういうことなのかというと・・・

私がメジャーデビューしたのは2013年でした。まだその時代というのは今のように、「個人がインターネットで力を持って活躍する」みたいな世界観が成立するかしないかのギリギリくらいの過渡期でした。当然ですが、その時代には今のようにYouTuber的な感じで個人が巨大な発信力を持って、YouTube発でタレントのようになったり、大きなイベントをやったり、アパレルブランドを立ち上げたり、大企業の広告塔になる、みたいなことはありえない時代でした。

そんな時代の中で、私がアーティストとして担おうと思ったのはいわゆる「個の時代的なあり方を示す」ということでした。つまり、単身・独力・一騎駆けのような形でセルフプロデュースでインターネットを使って「ここまでやってやれるんだぜ!」ということを世の中に示すことで、あとに続く人たちにある種のロールモデルとして「こんなやり方もアリなのか!」というのを見せたかったのです。

芸能事務所に所属して「大人」たちの力を借りずとも、インターネットの世界でいち個人が情報発信をする中で、音楽の世界から10年間も距離を置いていてもメジャーデビューまでできる!1000人ライブもやっちゃう!みたいなことを実現できたら、多くの人の勇気になるのではないかと思ったのです。

私の音楽活動は完全に私が「いち個人」としてやっています。
普段は作家として本を書いたり、会社を経営している起業家です。(そちらの側面で私のことを知ってくれている人も多いと思いますが)

ですから、ライブを企画するのも、その裏側のクルーたちを編成して指揮するのも、バンドメンバーでさえ何もない「ゼロ」から始まっています。それを私一人で今回切り盛りしているのです。

「ここまで単身で、等身大スタイルのままでできるのか」ということに挑み、示すのが私のアーティストとしてのテーマであり、私というアーティストの絶対領域(存在意義)だとも思っています。それを世に示すために、アーティスト活動を30歳手前のときに徒手空拳にて再開しました。

・・・まあ、正直言うと、もっと楽できる方法なんてたぶんいくらでもあるのだとも思います。

色々な業界で活動してきましたから、それなりにツテもコネもありますし、知り合いもいますから頼み込めば「大人」の力を借りることだってできると思います。

でも、それを安易に選択はできなかった。

なぜか?それは全て、「等身大であること」に最大の意味と価値があると考えているからです。

すなわち、世の中の大半の人たちと同じ状況から、独力でやれることの限界を見せてやるということに意味があると思ったのです。少し売名できたあと、すぐに「大人」たちの力を借りてプロ面をすることだってできたかもしれないけど、それをやったら意味がない。

今までも誰からも求められないところから始めて、固くて重たい扉をこじ開けるようにしてインターネットというものを使って立身してきた。そしてわずかながらではあるけども徐々に自分の世界を、自分で作ってきた。その延長線に、今があるし、これからもある。いつまでも等身大で、その可能性を示し続ける・・・それこそが私というアーティストが存在を持って表現していることそのものなのではないかと考えたのです。

10代の最期で夢やぶれて一度楽器を置きました。
20代の最期で再び楽器を手に取り、音楽を取り戻しプロデビューを果たしました。
30代の最期で、自力で渋谷公会堂まで行くことができました。

きっとこれからも、どんな形であれ、自分の音楽を鳴らし続けていくと思います。
それは死ぬまできっと変わらない気がしています。

それが音楽をやる人間にできる、最良の音楽との関わり方だと思うからです。

これを見てくださっているあなたもどうぞ、自分の大切なものを大切にしてほしい。
自分の魂の写し身のような対象があるのだとしたら、それを心を込めて続けていってほしい。

そう願って私は今日も歌います。

MESSAGE

私のことを知ってくださった方、はじめまして。
いつも好きでいてくれる人、ありがとう。
誰のために音楽をやっていくのか。
そして何を謡っていくのか?

改めて音楽活動を再開したときに、自分の胸の内に問いかけました。

そしてやっと答えが出せました。

私という人間は、「はぐれもの」たちのために謡っているのだなと。

「はぐれもの」というのは比喩です。

そして、それはきっと誰の中にもきっといるはず・・・例えば世の中にハマりきれない自分や、うまく適応しようとしていてもどこか心の中で違和感を感じている自分ってきっといるよね。

きっと大なり小なり、私たちは「はぐれもの」なんだと思う。

そこにそっと寄り添うように音楽があればいい。

私の音楽というのは、そんな日常の中に交互に繰り返す「絶望と希望」をモチーフにしています。
ときに奮い立たせるアンセムのように、ときにごく些細な日常の一瞬を切り出した短編私小説のように・・・

多くの人が歌で救われた経験があるように、私もまたそんな一人です。
私の歌がそんなふうに誰かに届けばいい。そう思って今日も謡っています。

公式サイトをリニューアルOPENさせました。
色々音楽関連の活動の情報をまとめてありますのでご覧になってみてください。

EQUIPEMENTS

機材紹介機材紹介

原田翔太の機材を紹介するコーナーを作りました。アーティストが普段どんな機材を使って音楽を生み出しているのか?という情報はオフィシャルでは提供されないことが多いのですが、本人曰くの機材紹介というのは読み物として面白いのではないか?ということで機材紹介をしてみるコーナーを作ってみました。楽器や音楽機材に興味がない人には意味不明かもしれませんが、こういうところにもこだわりや指向性があるのねと楽しんで読んで貰えれば幸いです。

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ソーシャルメディアの時代ですので、顔の見えないお問い合わせよりも直接連絡できたほうがやりとりがしやすいと思っていますので、お問い合わせは、各種SNSから直接お願いいたします。内容によってはお返事できなかったり、スタッフが対応させていただく場合もあるかもしれませんが、HARASHOWにご用がある方、伝えたいことがある方は直接メッセージをお送りください。基本的に全て本人が目を通すようにしています。※音楽以外のお仕事のご依頼・ご相談などはビジネスマン・原田翔太のほうのサイトまでお願いします。(ビジネスマンもやっております!w)

Let's see if it true. HARASHOW